源光庵
2008年 09月 21日
京都市北区鷹峯にあるお寺「源光庵」へ行ってきました。
北大路からバスで、約15分くらいの場所にあります。
もともとは臨済宗のお寺でしたが、現在は曹洞宗に改められています。
落ち着いた雰囲気が漂っているお庭が素敵です(^^)
堂内には「悟りの窓」と名づけられた丸窓と、
「迷いの窓」と名づけられた角窓があります。
「悟りの窓」は禅と円通を、
「迷いの窓」は生死病死と四苦八苦を表しているそうです。
また、2つの窓以外にも、廊下の天井には伏見城の遺構といわれている
「血天井」と呼ばれる天井があります。
玉砕した鳥居元忠一門380人の武士が自刃した際に血で染まった伏見城の床を、
源光庵の天井に用い、戦死者の霊を供養しています。
足跡や手形がくっきりと残っている箇所もありました。
こじんまりとした佇まいですが、
厳粛な気配が漂っているお寺です。
「悟りの窓」や「迷いの窓」を眺めながら、
時を過ごすのも良いのではないでしょうか(^^)
※実はこの日は生憎の雨天。
頭上で雷が鳴り響き、滝のような雨が降り注いでました(^^;
北大路からバスで、約15分くらいの場所にあります。
もともとは臨済宗のお寺でしたが、現在は曹洞宗に改められています。
落ち着いた雰囲気が漂っているお庭が素敵です(^^)
堂内には「悟りの窓」と名づけられた丸窓と、
「迷いの窓」と名づけられた角窓があります。
「悟りの窓」は禅と円通を、
「迷いの窓」は生死病死と四苦八苦を表しているそうです。
また、2つの窓以外にも、廊下の天井には伏見城の遺構といわれている
「血天井」と呼ばれる天井があります。
玉砕した鳥居元忠一門380人の武士が自刃した際に血で染まった伏見城の床を、
源光庵の天井に用い、戦死者の霊を供養しています。
足跡や手形がくっきりと残っている箇所もありました。
こじんまりとした佇まいですが、
厳粛な気配が漂っているお寺です。
「悟りの窓」や「迷いの窓」を眺めながら、
時を過ごすのも良いのではないでしょうか(^^)
※実はこの日は生憎の雨天。
頭上で雷が鳴り響き、滝のような雨が降り注いでました(^^;
by hiyopin
| 2008-09-21 15:00
| 京都散策